荵苳酒の小島家。この旅行の後、宿-SHUKU-という旅館になっています。



野球は絶対禁止です。 手洗石には白巌水の文字。白巌というのは織田信康の号名だそう。 すぐ隣には弘法大師堂がありました。
もう使われていないのか、雨戸がしまっています。 藤森稲荷社。藤森稲荷とは伏見稲荷の古い呼び名とか。伏見稲荷と呼ばれるようになったのは、戦後のことだそうで。 藤澤げんこつは創業明治八年。この日はお休みのようでした。かつては陣中食として犬山城主が家臣に振る舞ったとか。
こちらは高田屋製菓。こちらもげんこつ飴のお店。創業八十余年だそう。1618年頃、陣中食を考案中に生まれたとか。 椿商店。醤油の看板がありましたが、今は椿工房という中古品や手作りのインテリア製品のお店のようです。この日はお休みのよう。 きれいなお屋敷です。
町屋風に作られたSARAというケアハウス。あたりは練屋町(ねりやちょう)というところ。 ベンガラ塗りのお宅は荵苳酒(にんとうしゅ)という薬酒を作る和泉屋小島家の建物。荵苳とはスイカズラのこと。ベンガラ塗りなのは朝鮮風なのだそう。 これは荵苳酒の樽でしょうか。荵苳酒は朝鮮宮廷の酒で、秀吉の朝鮮侵略時に連れてきた杜氏とここで醸造を始めたそう。1597年創業。
荵苳酒の看板。古今という日本料理店も中にあり、酒造りも続いているそうです。 本光寺というお寺の入口ですが、金剛園という焼き肉屋の看板もあります。 山門に壊れた生ビールの看板が。
門を入って右側のこの建物が焼き肉屋さんなのでしょうか。調べると隠れた名店だったそうですが、もうやっていないようです。 左手に本堂らしき建物があります。こちらも後継者がいなくて無住らしいです。 庭の奥にも建物がありますが、壊れかけているようです。
妙海寺というお寺です。松がきれい。 これは鬼子母神堂。 こちらが本堂。1502年の創建とか。
こちらも松が素敵なお宅。 犬山駅近くにある孔雀の壁画が素敵なビル。 夜は駅前の食事処松の里へ。骨酒を頼んだら、鮎が一匹入っていました。いいお店です。味噌煮込みうどんや味噌かつもあります。1952年創業。
犬山駅南口にあるからくり時計。祭の車山に桃太郎を組み合わせたもの。 埴輪もいました。青塚古墳史跡公園というのが市内にあるようです。 桃太郎神社へ向かうタクシーから見えた岡本太郎の若い太陽の塔。タローマンのモデルです。日本モンキーパークの中にあります。