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| 木曽川縁の桃太郎公園に着くと毒ヘビがお出迎え。 | 桃太郎公園。何もありませんが、キャンプをしている方々が少しいました。左側が木曽川。 | 廃墟にも見えますが、ラフティングの施設らしいです。このあたりの地名は古屋敷。おじいさん、おばあさんの屋敷があったということのようです。 |
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| 桃太郎公園から道路を渡ると桃太郎神社です。周辺には鬼ヶ島、雉ヶ棚、猿洞など桃太郎にまつわる地名が残るそう。犬山もその一つだとか。 | 宙を見る赤鬼。のぼりもコンクリート製です。後ろの売店はまだ時間が早いので開いていません。 | 一之鳥居前の猿。手にしているのはきびだんごでしょうか。 |
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| ここも禁止事項がいろいろあります。 | 雉、犬、その向こうにまた猿。こういうコンクリの像がいたるところにあります。浅野祥雲という造形家により1951年から69年にかけて作られたもの。 | 三白眼が怖い猿です。 |
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| 初代宮司川治蘇山（宗一）の像。山の中にあった神社を私財を投じて昭和五年にこの地に移し、周辺も含めて観光地として開発した人。この像も浅野祥雲作。 | 洗濯岩。元は木曽川の岸にあったもので、おばあさんがこの岩の上で毎日洗濯していたので、足跡が残ったとか。 | 二之鳥居の前では桃太郎が生まれていました。コンクリ像は川治宗一が浅野祥雲に依頼したもの。 |
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| ほんとうにどこにでもあるアニメ絵の看板。何だかなあ。 | こちらは猿の石像。これは祥雲の作品ではないようです。 | 社殿はこの階段の上です。 |
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| 桃から生まれた桃太郎。うーむ。 | 階段脇にある長命桃くぐり。百の年までマメな世に、とあります。 | 階段の中央にはコンクリ製のすべり台がありますが、「危険ですので絶対に使用しないで下さい」と貼り紙が。 |
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| 階段途中の三白眼のおじいさん。 | 上りきると左手に社殿がありました。 | ここは記念撮影ゾーンのようです。 |
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| 桃型鳥居前の犬はきびだんごを要求。 | 鳥居左側の「悪運はサル」という石像。凶のおみくじはこのサルにたべさせてください。とあります。見ると口の中にはおみじくらしきものが。 | 拝殿は普通のデザインです。1968年の改築のようです。 |
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| 拝殿脇の句碑。右から野口雨情、吉田初三郎、坂正臣のもの。吉田初三郎は各地の観光マップで有名な鳥瞰図絵師。 | その奥には涙を流す鬼。「もう悪いことはしません この涙を見てください」とあります。かつては像から涙が出ていたのでしょうか。 | 拝殿内部。吉田初三郎は昭和四年に「桃太郎発祥伝説地に関する一考察」を発表し、「日本一桃太郎会」を発会。神社建設にもかかわったようです。 |
