神代植物公園の女性像は何となく寒そう。

『ゲゲゲの鬼太郎』の映画を見たので、何となくwebで検索していたら、水木しげる先生は調布在住で、鬼太郎茶屋なるものがあって、深大寺というお寺もあるらしい、ということで、調布に行ってみました。駅からバスに乗って、まずは神代植物公園へ。春のバラフェスタをやっていて、色とりどりの薔薇と人がいっぱい。青い薔薇なんぞも見て、公園の裏へ出ると、深大寺の裏手で蕎麦屋などもありますが、ちょいとやり過ごして付属の水性植物園へ。ここは花の季節はまだで人気も少なめ。鬼太郎茶屋は門前に並ぶ店々の一軒。老舗らしき蕎麦屋が何軒もあります。四時過ぎだけど、まだまだたくさんの人。深大寺は思ったほど大きいわけではなく、あれよという間に見終わって、深大寺蕎麦を食べて裏手のちょっと怪しげなあたりを歩き、バスで駅間に戻って天神通り商店街へ。ここには鬼太郎やねずみ男の像が並んでおりました。夕闇迫る中、布多天神を見て帰ってきました。

さつき展をやっていました。これは根上がりといって、根っこの部分を、見せるもの。奇怪といえば奇怪。	公園の木立。神代というのは、明治時代にここを神代村と言ったからで、戦争中は防空緑地。	ラベンダーの花。時をかけることができるでしょうか。
薔薇園にはいろいろな薔薇がいっぱい。これは野生に近い種らしいです。	青い薔薇。バイオテクノロジーで作られた代物。	こちらは真っ赤な薔薇。とにかく赤い。
白い薔薇。	こういう萎れかけた花に魅力を感じるのは、なんででしょうね。	薔薇園全景。すごい快晴で、とっても暑かった。
裏門から出ると、木立の中に蕎麦屋さんがあって、なかなかいい感じ。	水性植物園には、ほんのちょっとだけ菖蒲が咲いていました。	水性植物園のあたりは深大寺城の跡。堀と堤が今でも残っています。
鬼太郎茶屋。何か妙な顔出しですね。	屋根の上にいるこの妖怪は何でしたっけ？	梢の上には鬼太郎の家がありました。