小原池と八雲神社。

近くの萬福寺というお寺。	門前にあった金魚供養の仏像。	妙に背の高い本堂。
二木山古墳。５世紀前半のもので長さ二百メートル。	金魚養殖業者の建物の鏝絵。	大納言塚。箱本制度など郡山の基礎を作った城主豊臣秀長の墓。秀吉の異父弟。
門前にあるお願いの砂。お参りできたお礼を言って、名前と願い事を言いながら、石の箱へ三回砂を通すと願い事を聞いてくれるとか。	大納言塚です。秀長は温厚で秀吉をよく助けたとか。	桜？の塀が洒落たお宅です。
こういう黒いトタン屋根も見なくなりました。	近鉄で一駅の筒井へ。筒井駅高架下にはまだ「がんばれバファローズ」の文字が。	筒井城址を目指すもなぜか道に迷って、八幡宮へ出てしまいました。不思議な形の手水。
八幡宮の地面から現れる謎の参道。	近くの専念寺というお寺。松が立派。	室町後期のものだというお地蔵さんがありました。八幡宮もこのお寺もかつての筒井城の堀の中。
何かすごい梅？	三差路の真ん中にある地蔵堂。	菅田比売神社。式内社なので、かなり古い神社。1580年に戦火で焼失、筒井城本丸の八幡神社と合祀されて、ここへ。つまり、ここは筒井城の本丸あたり。
菅田比売神社の本殿です。では、さっきの八幡宮は？	筒井城跡。後に郡山城主となる筒井順慶ら、筒井氏の築いた城の跡。戦国時代には何度も争奪戦。殿様が住んでいたから遠慮して家を建てないとか。	光専寺。1514年に筒井総道場として創立。筒井順慶の座像があるそうで。このあたりも城跡。
千体寺。重文の紫檀塗螺鈿厨子を所蔵。鎌倉時代のもの。本堂が台風で壊れちゃったので、今は収蔵庫の中。	八雲神社の参道。小原池の中に神社があります。	江戸時代までは牛頭天皇社。本殿は江戸中期のものらしいです。創建等は不明。
郡山へ続く道。大きな楠の下にお地蔵さんがありました。	八幡宮の石灯籠。郡山八幡神社のもののようです。	もう郡山の柳町。こちらは瓦熊商店という瓦屋さん。