|
 |
 |
 |
|
色内駅近くには小さな古い建物が残っていました。飲み屋街だったのでしょうか。何軒かは営業中。
|
小樽文学館の入口。渋くていい雰囲気。 | ヤモリが壁にはっていました。由来は不明。 |
 |
 |
 |
| 小樽で育ち、活動した小林多喜二の展示が充実。『蟹工船』は小樽で書かれ、発表されました。 | 小樽で育った小説家・文芸評論家伊藤整の仕事場の再現。左の回転書棚などはホンモノ。『チャタレイ夫人の恋人』の翻訳で裁判になった人。 | 「夜更かしする文学青年の時代」という企画展の展示。電灯の普及が生活スタイルを変え、夜更かしする文学青年を作ったというおもしろい企画。 |
 |
 |
 |
| こちらは往時の夜汽車の雰囲気を再現。窓のモニターには夜の景色が流れています。 | 小樽中学校の教師となった伊藤整は宿直室に寝泊まりし、詩作にふけったとか。 | 大正時代の開道五十周年記念北海道博覧会などの写真。今も昔もイルミネーションは人を惹きつけるけど、花火に目を奪われるゾンビにならないように。 |
 |
 |
 |
| 泊まった宿越中屋旅館の庄屋という大広間。大正時代の東北の庄屋の部屋を移築したものとか。創業明治十年。かつては越中屋ホテルも経営。 | バスで鰊御殿のある祝津（しゅくつ）へ。吹雪で何も見えませんが、バスは普通に運行。かつて鰊漁で賑わったところ。 | 旧青山別邸にある石狩挽歌の記念碑。北原ミレイ、1975年のヒット曲。なかにし礼の詩は実体験が元だとか。 |
 |
 |
 |
| 青山別邸の文庫蔵。 | 青山別邸は小樽貴賓館として公開。これは新築の貴賓館。宴会等できるレストランや土産物屋など。 | 青山別邸。鰊漁で財を成した青山家の別荘。酒田の本間邸を意識して、大正六年から六年かけて建てた豪邸。庭の向こうには祝津の海が見えます。 |
 |
 |
 |
| これは中庭というか裏庭。建物内は撮影禁止。 | 二階から見たところ。 | これは貴賓館の方の天井画。 |
 |
 |
 |
| 雪で庭にはいれず、うまい具合の写真が撮れず。 | 板塀も往時のものらしいです。 | ちょっと雪が小やみになりました。祝津の漁港です。 |
 |
 |
 |
| これは茨木家本宅。祝津三代網元の一つ。出窓の部分は洋室なのでしょうか。明治の建物。 | 茨木家中出張番屋。明治後期の建築。近年修復されています。番屋というのは出稼ぎ漁師の宿泊施設兼鰊の加工場。明治期のもの。 | 恵美須神社は本殿が1863年建築だそうですが、雪で近づけず。 |
