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道を挟んだ海側の倉庫は、倉庫として使われているようでした。
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小樽運河食堂の海側。 | 壁にはかつてのエンブレムの痕が残っていました。 |
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| 旧通信電設浜ビル。昭和八年の鉄筋コンクリート造。装飾的で美しいビル。 | 旧高橋倉庫。大豆を収める倉庫だったそうで。大正十二年の建築。 | 旧荒田商会の建物は実は木造。昭和十年のもの。アール・デコっぽいお洒落な建物です。 |
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| ここから北のウォール街。旧北海道拓殖銀行小樽支店は、大正十二年の建築。小樽経済の絶頂期のもの。鉄筋コンクリート造。 | 窓の下には船形のベランダのような装飾。 | 四つ角に面した正面は美しい円形。 |
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| ホールには神殿のような円柱が並んでいます。 | 旧三菱銀行小樽支店の内部。小樽運河ターミナルとしてバス・ターミナルになっています。土産物がいっぱい。 | 旧第一銀行小樽支店。大正十三年の鉄筋コンクリート造。今は洋服工場。 |
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| 日本銀行旧小樽支店は、金融資料館になっています。これは切り刻まれた古いお札一億円分。 | 金庫の内部。これで一千億円なり。 | 金庫の扉。2002年まで使われていたもの。 |
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| 非常時用の人孔がここにもありました。 | 営業場は柱なし。屋根は煉瓦の壁から鉄骨を組んで支えてあるとか。カウンターなどは大理石。二階の柱部分の飾りはアイヌの守護神シマフクロウがモチーフ。 | 日本銀行旧小樽支店。東京駅を設計した辰野金吾らの手になるもの。明治四十五年の建築。煉瓦造だけど表面はモルタルで石造風。 |
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| 旧三井物産小樽支店。黒と白のツートーンカラーですごくモダン。昭和十二年の鉄筋コンクリート造。 | 新宮商工の建物はちょっとかわいい感じ。大正八年のもの。日本で初めて合板を輸出したり、プリント合板の基礎を作ったりした会社。 | 北海道タオルという会社の蔵。これはふつうの石造？ |
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| 旧向井呉服店支店倉庫。明治四十年の煉瓦造。明治三十七年の大火の後の建築。今はカフェバーになっています。 | 市立小樽文学館／市立小樽美術館。建物は旧郵政省小樽地方貯金局。 | すぐ隣は手宮線の色内駅跡。1962年に旅客運送を廃止。 |
