|
 |
 |
 |
|
義経が最後を迎えたという義経持仏堂。
|
清衡館（きよひらのやかた）。源頼義の息子義家と組んで後三年の役の勝者となった経清の息子清衡が再び江刺に建てた豊田館。 | 館は初期の寝殿造り。東対（ひがしのたい）にはなぜか紫式部。 |
 |
 |
 |
| 寝殿。清衡は奥州の覇者となり、後に平泉に移り、中尊寺などを造営。藤原四代の基礎を築いた人。 | 河崎柵（かわさきのさく）。柵というのは城塞のこと。朝廷に対する最前線で、前九年の役では経清がこの柵で安倍軍に合流したとか。 | 鹿ではなくてカモシカ注意。 |
 |
 |
 |
| 中村郷（なかむらのさと）。大河ドラマ『秀吉』で秀吉の生家として使われたもの。 | 伊治（いじ）城。こちらは767年に作られた朝廷側の蝦夷と対峙する最前線の柵。宮城と岩手の境あたりにあったそうです。 | 厨川柵（くりやがわのさく）。今の盛岡市にあった前九年の役の安倍氏最後の砦。 |
 |
 |
 |
| 奥にはアラハバキの神が祀られていました。大河ドラマ『炎立つ』で使われたもの。 | 金色堂。創建当時の覆堂のない姿で再現。清衡が戦で亡くなった人を弔い、奥州に仏教文化を築くために作ったもの。 | 金色堂から見た伽羅御所や政庁。 |
 |
 |
 |
| 政庁前の通り。京の街としてロケに使われたりします。 | 牛車。間近で見ると大きさにびっくり。 | 伽羅御所（きゃらのごしょ）。藤原氏の最盛期、三代秀衡の館を再現。寝殿造り。モデルを立てて撮影会の最中でした。 |
 |
 |
 |
| 庭園の向こうには平等院を模したという無量光院をミニチュアで再現。池の蓮は八百年前の種子から発芽した中尊寺蓮。 | 寝殿では、頼朝挙兵の報せに参戦しようとする義経にはなむけの宴。左から泰衡、秀衡、義経。 | 東対。領主の息子夫婦が暮らしたらしいです。 |
 |
 |
 |
| 北対はテレビドラマ『陰陽師』で安倍晴明邸として使われたので、こんなものが。 | 料理所。食事は朝夕の一日二食だったとか。 | 平安貴族の食事。中央のは酥（そ）という乳製品。 |
 |
 |
 |
| 延命千年杉。道路工事で掘り出された樹齢千年の杉で、二千五百年前の鳥海山の噴火で灰に埋もれたものとか。 | 望楼櫓。 | やすわ太鼓。江刺甚句まつりで使われた大太鼓。 |
