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泊まった薬師堂温泉の催し物の掲示板。月例芸能というのが、何かすごいなあ。
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ここから江刺。水沢からバスで二十分くらい。これは三瓶門。仙台藩御給仕組の三瓶氏が1846年頃、自邸に作った門。小学校の門から今は松岩寺というお寺に。 | 人首（ひとかべ）川と旧岩屋堂共立病院。人首川は坂上田村麻呂に最後まで抵抗した蝦夷アテルイの子から。鬼かと思ったら、その首は人間だったからとか。 |
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| 斜め後ろから見た旧岩屋堂共立病院。学校や役場としても使われ、現在は明治記念館。ラジオドラマ『鐘が鳴る丘』のとんがり帽子の時計台のモチーフ。 | すぐ隣にある多聞寺。源義経が平泉を逃れた後、投宿したという伝説あり。往時の建物は明治に火事で焼失、これは再建。 | 友垣亭跡の碑。板垣退助が遊説に来た時、この地の料亭で歓迎会が行われ、主が新たに名前を乞うて、友垣邸と名付けたとか。 |
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| こちらは酒屋さんだったようです。 | 水切り？のついた蔵です。 | 光明寺というお寺の山門。 |
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| 光明寺本堂。大きなお寺です。 | 江刺市街と山がよく見えました。 | 後藤家住宅。元禄〜宝永頃のものらしい農家。曲がり屋に対して直屋（すごや）というようです。重要文化財です。この後、道に迷って、山の中をうろうろ。 |
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| なぜか住宅街のバス停に出て、無事にえさし藤原の郷に到着しました。 | 平安時代の兜の体験用のもの。被ってみましたが、首がぐらぐらするような重さ。 | 政庁の正殿から門の方を見る。政治や重要な儀式を行ったところ。八〜九世紀のものを再現。 |
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| 正殿。源頼義が陸奥守に着任した場面。この後、延々と前九年の役を戦うことに。 | 弁慶もいました。持てる薙刀もありましたが、重いの何の。 | 源義経と静御前。義経はたどれば頼義の子孫。 |
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| 経清館前の工房。鉄の加工を行う工房の再現。馬具や刀など作っていたそうで。 | 経清館（つねきよのやかた）。豪族安倍頼時の娘婿となり、源頼義と戦う。これは江刺に住んだ十一世紀半ば頃の豊田館（とよたのたち）の再現。 | 門を裏側から見る。カッコいいな。 |
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| 馬舎（うまや）です。陸奥は良馬の産地。非常に大切にされたそうです。馬舎も板敷きです。 | 経清館の寝殿に立つ藤原経清と妻。前九年の役に破れた経清は頼義に恨まれ、錆び刀で鋸挽きにされたとか。 | 経清館。茅葺きで夏は涼しく、冬は暖かいというのですが、冬はどうかなあ。 |
