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高札場の跡。右が野根山街道。718年にはすでに利用されていたという古い道。
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なはり物語館。古民家を利用した地域の集会所。 | 右が土佐日記で奈半利に泊まったという碑。左は能勢達太郎といういわゆる維新の志士の生誕碑。 |
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| 浜田家。酒屋と質屋だった家。明治三十六年の建築。袖うだつはこのあたりでは珍しいもの。 | 野根山街道沿いの送り番所跡。急用ができるとここから飛脚が文を届けに走ったそうで。 | 野村家は大正十一年ごろのもの。年貢米を集める倉床と呼ばれる地主。石塀は明治後期のもの。 |
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| 古そうな常夜灯が残っていました。 | 森家。土佐の交通王といわれた野村茂久馬という人の家。大正七年ごろのもの。 | 写真を撮っていたら、中に案内してくれました。和洋折衷のモダンなお家です。ありがとうございました。 |
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| 四国銀行の看板がありました。 | 明り取りです。 | 二階は座敷が続いています。 |
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| お洒落な電灯の傘。 | 野村茂久馬氏のお写真。土佐湾岸航路、バス、鉄道などいろいろ作った人。 | 先ほどの丸窓とは別の窓。なお、道路側の窓は上下にスライドする洋風のもの。 |
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| トイレも往時から洋式だったそうです。 | 改田家。明治初期の建築。 | 改田家の石塀。無数の浜石を埋め込んであるのは奈半利独特のものらしいです。 |
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| 二重柿（ふたえがき）。内皮と外皮の二重になっているそうで。樹齢百年。高知県の天然記念物。渋柿です。 | 交通王の家の裏口です。 | 稲の苗が見事なグラデーションを描いていました。 |
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| 藤村製絲の工場の塀。 | 門をはさんでデザインが変わっています。 | のこぎり屋根の工場があるはずだったのですが、取り壊されて太陽光パネルに。あー。近代化産業遺産なのに、残せなかったのか？ |
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| 繭蔵は残っていました。昭和初期のもの。今はブラジルで操業しているそうで。 | ポストのような小さな社。 | 斎藤家の蔵。奈半利町農協の米蔵だったもの。1938年築。 |
