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地獄めぐりは終わって、なぜか突然風神雷神。
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左は最澄、右は法然。 | 極楽鳥。初代院主が亡くなった長女の冥福を祈って作ったものとか。 |
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| 本尊の釈迦牟尼像が十大弟子に囲まれたおりました。 | 愛染明王。目玉は戦争中勇馬が作った九谷焼の義眼だそうです。 | アトリエらしきものがありました。 |
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| 出口付近にあった半抽象的な像。これも伯馬の作品でしょうか。 | 誰だかわかりませんが胸像が並んでいました。 | 洞窟を出て山の上へ向かいます。ひどいぬかるみ。 |
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| 山の上は自然公園とありましたが、ここもぬかるみ。 | 大きな涅槃像がありました。これは勇馬の作品。 | 杖の老人が大きくなって！ 台座には巌窟王とありました。勇馬は自分をなぞらえたのでしょうか。 |
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| 半神天という作品があったようです。 | 無事に降りてきました。初代の勇馬は1981年に亡くなっています。草葉の陰で泣いているのでは、という気もしますが、おもしろかったなあ。 | 周辺も散策。これは若宮八幡神社の狛犬。鵜川、遊泉寺は昔からの石切場で、神社には石鵜川石の奉納品がいろいろ。 |
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| 若宮八幡神社。石灯籠がいっぱい。黄色いのは江戸時代のもの。 | 石の神馬。人間もついているのは珍しい。 | こっちは黒い馬。 |
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| 手水鉢も石彫が立派。 | この鳥居は1844年のもの。 | 扁額が見事。もっと奥に行くと遊泉寺銅山の跡があるそう。かつては小松との間に鉄道もひかれ五千人の鉱山町だったとか。 |
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| ちょっといい感じの渓流。銅山を経営していた竹内明太郎が1920年の閉山後、立ち上げたのが小松製作所。 | 公民館？にあった西南戦死者墓という碑。 | 都桜 都はるみ 昭和三十九年デビュー記念植樹とありますが、どういうご縁なのでしょうか。 |
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| 小松市街に戻り、バスで粟津温泉へ。粟津神経サナトリウムというのは、まだあるのでしょうか。後ろのホテルは廃虚です。 | 法師にて。ウェルカムドリンクが抹茶。創業は718年ですが、建物はそんなに古いわけではありません。現在四十六代目とか。 | 館内はそれなりに洒落ています。ギネスにも載っていたけど、705年創業の山梨の慶雲館がギネスに申請し、世界最古の座を奪われたとか。 |
