粟津温泉の法師。創業1300年とか。



降魔成道。襲いかかる魔物を退ける。
ここにも招き猫。ハニベの招き猫は正統なりとありますが、根拠はわかりません。 ここにも杖の老人がいました。
阿修羅像。興福寺のものの模刻というわけではないようです。 次はインド彫刻のコーナー。 エロティックなヤクシニー像。
ミトゥナ像。ヒンドゥー教の愛欲像とありました。 なかなかいい感じです。 横で顔に手を当てている女性がいいな。
ここら辺は伯馬の作品なのでしょうか。 ここから地獄めぐり。なぜか人面魚がいました。 轢き逃げの罪で、地獄の車に轢かれてバラバラ。
これはいわゆる奪衣婆。左は地獄に着いた亡者でしょうか。 鬼が宴会をしていました。つまみは目玉や耳、舌、面皮。 食物を粗末にする罪で鬼に杵でつかれる人。
調理室 若鬼のコックさんとあります。 闘争にあけくれた罪は、いわゆる三すくみですが、ナメクジはどこに? 人をたぶらかした罪。右は舌三寸、左は色目だそうです。
へび地獄。 血の池です。 この女性はなかなか不気味。
我が子を殺した罪 生んでは喰い 喰っては生む お産の苦しみ とありますが、人にはそれぞれ事情があるでしょうに。 乱用の罪 一物重く足腰立たず とありますが、お賽銭。 作品が撤去された跡。かつては時事ネタの塑像も置かれていたそうですが、二代目の伯馬が水子供養に来た女性に猥褻行為で捕まってから撤去されたとか。
不敬罪 最高の罪とありますが、猥褻行為は許されるのでしょう。 不動明王。 閻魔大王。