|
 |
 |
 |
| 別名白帝城。木曽川沿いにあるので、李白の詩の長江沿いの白帝城にちなんで、江戸中期の学者荻生徂徠が命名したもの。 | 高節凌雲少霄（こうせつりょううんしょう）という石碑。九代城主成瀬正肥（まさみつ）が幕末から明治にかけて尾張藩主を助けた功績を顕彰したもの。 | 堀です。城主成瀬家の個人所有だった犬山城ですが、2004年からは財団法人犬山白帝文庫の所有で市が管理しています。理事長は成瀬家の人だけど。 |
 |
 |
 |
| 石切七福犬山城隣の三光稲荷神社。鳥居には成瀬家の文字が。神とあるけど、人数多過ぎでは？ | 境内にある猿田彦神社。 | 三光の滝は水が止まっていました。 |
 |
 |
 |
| 社殿はこの上。創建は不明も初代犬山城主織田信康（信長の伯父）の頃から崇敬されてきたそう。 | 拝殿。何やら大変な賑わい。城を挟んだ反対側から1964年に移転したそうで、古い建物ではなさそう。 | 銭洗い池とピンクのハート。色と金では欲が深過ぎ（笑）。 |
 |
 |
 |
| 拝殿の奥に本殿が見えました。 | 右端が御縁の松で、左隣がナギの木、手前は女陰石、社は姫亀神社。どれも縁結びに子宝に御利益があるらしいです。 | 犬山城の大手道に通じる鳥居。 |
 |
 |
 |
| ハートの絵馬が人気のようです。 | おもかる石もありました。願いがかなうときは軽く、かなわぬ時はおもく感じるというやつ。ピンクのごろごろしてるのも、絵馬的なもののようです。 | お隣の針綱（はりつな）神社。こちらは静か。式内社です。城主成瀬家の祈願所だったそう。 |
 |
 |
 |
| 立派な神橋がありました。大正八年のもの。 | 社殿は石段の上です。 | 明治十五年に古来からの座地であったこの地に遷座したというので、建物は明治以降の代物でしょうね。左側が大手道。 |
 |
 |
 |
| 神馬がいました。 | 1829年に本居宣長門下の尾張藩校教授鈴木朖（あきら）が犬山の大商人の依頼で書いた銘文のある常夜灯だそう。 | お城から下る道沿いにあったとお庭。旅の土産物と思しき徳利が並んでいて、楽しげ。ガマの親子もいます。 |
 |
 |
 |
| 有楽苑の徳源寺唐門。徳源寺は奈良の宇陀にあった織田家の菩提寺。明治にはこの門だけになり1941年に三井家が買い取って大磯別邸からここへ。 | 有楽苑（うらくえん）の入口あたり。苔と松がきれい。信長の弟で茶人の織田有楽斎の茶室如庵を中心に1972年に整備された庭園。建築家堀口捨己の監修。 | ここも紅葉にはまだ早いですね。 |
 |
 |
 |
| 元庵中門。元庵は有楽斎が大阪天満に構えた茶室を復元したもの。 | 岩栖（いわす）門。これが有楽苑の正門。十七世紀初頭のもので三井家の大磯別邸からこここへ。 | 旧正伝院（しょうでんいん）書院。1618年に如庵に隣接して作られた有楽斎の隠居所。重文。 |
