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葺き替え工事中。滅多に見られない光景ではあります。職人さんと比べて、建物の巨大さがわかります。
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境内の芭蕉蔵。 | 羽黒三山歴史博物館はなかなかインパクトある建物。神仏習合時代の諸々のものを展示。不気味な蜂子皇子の絵もありました。 |
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| 蜂子皇子の墓。人々の苦悩を取り除いたから能除太子とも。多くの人の悩みを聞きすぎて、恐ろしい姿になったとか。641年没。 | 道は境内の外へ続いています。月山への登拝路です。 | 月山が見えました。 |
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| ここから象潟。郷土資料館では池田修三の少女たちがお出迎え。象潟出身の版画家です。キュートな少女たち、子どもたちの世界を描き続けた人。 | 1804年の象潟地震以前の様子。浅い潟湖に九十九島・八十八潟と言われた島々が浮かんでいました。紀元前の鳥海山の噴火で流れ込んだ土砂でできた風景。 | 稲荷神社。蓬仙島という島だったところ。1444年に京都の伏見稲荷から勧請したとか。 |
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| 能因島。芭蕉の奥の細道にも登場する島。1689年のこと。 | 能因島から見た風景。 | 田んぼの中に小島というか小山が点々と連なっています。 |
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| 往時はこんな感じ？ | 緑に覆われているところもあります。 | 八島（やつしま）神社。八世紀ごろの創建で、象潟大明神とも言われたとか。1716年に再興。八ツ島の山頂にあります。 |
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| 八島神社の裏手を降りて行くと、蚶満（かんまん）寺に出ました。 | こちらが本堂。853年の開創とか。神功皇后が朝鮮侵略の時に大しけで流されて、この地で子どもを産んだという伝説あり。 | 本堂は彫刻が見事。龍の下には亀がいます。蚶満寺という名前は、蚶方（きさかた）という古い表記からとも、神功皇后の満朱・干朱からとも。 |
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| 鐘楼の前には芭蕉が植えられていました。芭蕉にちなんで？ | 庭園にあるたくさんの石仏。 | 碑文には御開山傳法松とあります。後ろの切り株がそうだったのでしょうか。 |
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| 大きなタブの木です。 | 北条時頼が植えたというツツジ。蚶満寺七不思議の一つで、寺に異変がある年にだけ咲くとか。 | 左から出世稲荷堂、木のぼり地蔵尊、菅秀才の梅とあります。 |
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| 木のぼり地蔵。地上に降ろすと、翌朝にはまた木の上に登っているとか。七不思議の一つ。 | 親鸞聖人腰掛け石。島原にあったものを、切支丹の変を避けるため信者が蝦夷に輸送中、シケにあってここに上陸、納めたものとか。 | 庭園から見た風景。往時はここから先は海だったのでしょうね。左端に舟つなぎの石があります。 |
