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定津院本堂は明治以降のもの。
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定津院近くの柿の木と蔵。こういう実の小さい柿があちこちにありました。 | 長命寺入り口のお地蔵さん。 |
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| 長命寺山門。975年開山の古いお寺。 | 長命寺本堂。武田信玄が戦勝祈願に来たとか。 | 大日堂境内は山になっていて、紅葉と見晴らしが良いところ。お堂や仏像や石碑が点在しています。 |
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| 百体観音を収めたお堂。 | 中をのぞいてみました。西国三十三ヶ所・坂東三十三ヶ所・秩父三十四ヶ所で百体とか。 | こちらは石尊様の納め刀とあるお堂。 |
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| のぞくと木刀のようなものが。江戸から明治に豊作祈願で毎年一本奉納されたものだそうです。120本くらいあるそうで。最古のものは1781年。 | こちらは西国三十三観音の石仏。 | 屋根から外れたところの一体。辰年の男が奉納したのでしょうか。 |
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| 大日堂。1679年ごろのもの。大きなお堂です。江戸から明治初期までは秋の縁日が祢津の柿祭と言われて大賑わい、侠客が集まり賭博も開かれたとか。 | 祢津日吉神社。江戸初期頃からのものらしいです。境内に東町の歌舞伎舞台があります。 | 日吉神社本殿。左側に歌舞伎舞台が見えます。 |
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| 大日堂から続く小山の上です。 | 東町の歌舞伎舞台。西宮の一年後、1817年建立。周囲は歌舞伎見物のために階段状になっています。 | 回り舞台が見えます。今も地元の保存会の手で、上演が続けられています。「舞台見るなら西宮へ、芝居見るなら東町へ」と言われていたとか。 |
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| 山の神の社。大山祇神を祀ったものとか。近くに別の石碑のようなものもありました。 | 側にある謎の建物。「えんぎ場」という地名から古い歌舞伎舞台では？と言われているそうで。壁が抜けているのは、背後の山を借景としたからとか。 | 山の神あたりから見た祢津の町と棚田。 |
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| ノノウ巫女（歩き巫女）の墓は住宅と畑の中に忽然と現れます。祢津は江戸時代、日本最大の巫女村。 | 社女というのは巫女のこと、社士というのは抱主（親方）のこと。夫婦だったのでしょう。 | 春先から晩秋まで関東から紀州あたりまで旅して口寄せなどを行い、かなりの収入があったとか。 |
