たくさんある石仏ですが、この仏様が、私には一番好ましく見えました。

歪み方が絶妙な屋根です。 造り酒屋の大蔵は、イベント会場として再生。青いタイルの壁画はポルトガルのもの。キリシタン文化が花開いた往時をイメージしたもの。 『なごり雪』の撮影で使われたお店。ここでサイダーを飲む場面が印象的だったような気がします。
細い路を入って行くと、何やら壊れそうな?一角。 きれいに整備されたところにはない魅力がありますね。 パーマ屋さんか、あるいはスナックか何かだったのでしょうか。
さらに壊れそうな一角に辿り着きました。 軒を支える棒がなぜか、妙にカッコイイ神社です。 臼杵川の中洲に立つ松島神社には、カニがいっぱい。わざわざ川から上がってきて、この水盤に入っている彼らは何を思っているのでしょうか。
古い歯医者さんなどがある一角。 臼杵には珍しい洋館です。 二王座歴史の道と呼ばれるあたり。細い坂道にそって、お寺や武家屋敷が立ち並んでいます。
金比羅井戸という井戸。臼杵の名水と言われていたのだそうです。 二王座歴史の道を抜けるあたりにも古い家並がありました。 見星禅寺というカッコイイ名前のお寺です。
青空に向かって立つお墓。 龍原寺の三重の塔。映画で見たときはとても大きいように感じたのですが、実物はこぢんまり。でもとてもきれいな塔です 上臼杵駅へ向かう道筋にも、古びた家並が続いていました。こちらは洋服屋さんです。