宵闇せまる白壁土蔵。

飛騨国分寺本堂。室町時代の建築で、総檜造り。国の重文。	市街地で見かけた卯建のある家。	鍛冶橋たもとのラーメン屋はお洒落な洋風建築。
市街地を流れる宮川にかかる鍛冶橋。出雲神話の手名稚（てながづち）がモデルの手長像は、江戸時代の祭屋台の彫刻から。	反対側には足名稚（あしなづち）がモデルの足長。	商店街の中にある山桜神社。後方は火の見櫓。
ずいぶんきれいなベータの看板。まだ売ってたりして。	天狗という名前のお肉屋さんです。	屋台の蔵。古川のものより（蔵は）地味な感じ。
木彫のお店です。	高山陣屋前の朝市。お昼までやっています。	高山陣屋。飛騨国が幕府の直轄領となってからの、政治の中心。建物は江戸時代後期のもの。お城は廃城となり、高山は町民の町に。
御役所。ここで執務をしたわけですが、寒そうだなあ。	左が寺院詰所、右が町年寄・町組頭詰所。武士とは身分が違うので、出入り口も別。	御蔵。非常に大きな米蔵です。陣屋ができた時、お城にあったのを移築。日本最大級。江戸時代初期のもの。
こんな風に米俵が収めてあったようです。	御蔵の脇に展示されていたねじ曲がった木。	これは何かと思ったら、こけら葺きの屋根の素材なのでした。
陣屋近くにあった飛騨匠韓志和（からしわ）の像。平安時代の伝説の名彫刻家。自作の木の鶴に乗って中国へ渡り皇帝に入神の技を見せたとか。	中橋から東はあまり観光客はいませんが、古い家並みは続いています。	松本家住宅。江戸時代後期のもので、高山では最古の町屋。ろうそく商などを営んでいたそうです。重要文化財。