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金子みすゞ終焉の地にたつ詩碑。夫に詩作を禁じられて、自殺。あまりに哀しい最後。
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やまぎん資料館。山口銀行旧本店。大正九年に建てられた時は、三井銀行下関支店。ソリッドな石の塊に細かな装飾。 | 巨大な錨のモニュメントもありました。 |
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| 電話ボックスの屋根にもふくの像。ご丁寧に複製と書いてあります。 | 彦島は平家最後の砦。清盛塚が見つからず、しばしうろうろ。薮の小径を上って行くと……。 | 視界が開けて、地鎮神の碑が。 |
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| その裏にある小さな塚がそうでした。平知盛が、砦を造るときに、父清盛の遺骨の一部を埋葬して祀ったところ。 | 小門海峡沿いの道には海草があちこちに干してありました。 | 御旅所。安徳天皇の遺骸が最初に引き上げられた場所。イワシ漁の網に引っかかったのだそうです。 |
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| 小門海峡。数百年前の歴史の跡を歩いているという妙な実感がありました。 | 海峡沿いの伊崎町は、漁村の佇まいを残しています。錆びた錨が置かれていました。 | 伊崎町の煉瓦造りの洋風建築。 |
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| 狭い路地に家々が密集して、ちょっと筒石の町並みを思い出しました。 | 立派な煉瓦塀がありました。 | 小高い山を登って行くと、伊崎厳島神社がありました。元は平家が船上に祀った厳島神社だとか。 |
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| 隣り合って鈴ケ森稲荷神社もあります。こちらも同様の縁起。 | だいぶとろけたような狛犬です。 | 新地町界隈を散策しました。元の花街。 |
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| えびす湯というお風呂屋さんです。 | わりと近くにもう一軒、さらに渋い銭湯を発見。こちらはもうやっていないようです。 | 細い路地の奥の飲み屋です。 |
