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覚苑寺にたつ、長門鋳銭所跡の碑。奈良時代、平安時代の貨幣鋳造所があったところ。有名な和同開珎も作っていました。
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覚苑寺は、元禄の頃、藩主が作った菩提寺の一つ。藩の学問の中心だったところ。本堂は1794年のもの。 | 覚苑寺の練塀。 |
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| 覚苑寺入口にある橋には、和同開珎が彫り込まれていました。 | 練塀が続く坂道にある陶芸の窯元。 | 美しい坂道です。 |
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| 坂道を下りると、古江小路と切り通しの交わるところ。 | 古江小路。長府を代表する道。昔は入り江だったからこういう名前。左側が菅家。 | 長府毛利邸。長府毛利家当主が東京から帰って住むために作った屋敷。明治三十六年の完成。 |
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| 長府毛利邸の玄関。 | それらしい襖絵もありました。 | 庭園には、つつじが咲きはじめていました。 |
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| こちらも武家屋敷であったのでしょうね。 | 巧山寺の総門。室町時代のものらしいです。ここも長府毛利家の菩提寺。 | 巧山寺山門。1773年の再建。 |
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| その脇の方にある小さな門も風情がありました。 | 巧山寺仏殿。鎌倉時代末期（1320年）のもので、国宝です。屋根の曲線など美しい建物。 | 境内にある下関市立長府博物館。1933年に勤王の志士を顕彰するために建てられた長門尊攘堂の建物。毛利家や幕末関係の展示。 |
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| 万骨堂。長門尊攘堂を建てた人が、全国から石を集めて、勤王の士を府県ごとに祀ったもの。 | ここから挙兵した高杉晋作の銅像がたっていました。 | 笑山寺。十七世紀初頭に初代藩主が廃寺を移して作った寺。門には英語で「Danger overhead Watch!」と張り紙が。 |
