魚金と魚金食堂。

「憩」というには寂しい像。	この先には昭和十年に川口川を埋め立てて作られた祇園町という商店街が近年まであったのですが……。左側には京成百貨店もありました。	高架道は左に曲がって行きます。この下も江戸時代には川。このあたりは川口河岸として賑わった場所らしいです。
土浦セントラルシネマズ。最初の『スター・ウォーズ』はここで見た記憶があります。ゴジラのVSシリーズもよく見たなあ。	エスカレーターが封鎖されて何やら怖いですが、今も営業中。『この世界の片隅に』の連続上映など、シネコンとは違う路線でがんばっています。	この青い建物は元は何だったのか、思い出せません。昔からあるビルです。
祇園町の跡。川口川は今も暗渠として流れているので、しょぼい川の絵なんかでごまかさずに、水辺の風景を復活させればいいのに。	祇園町に残った三友商会という写真屋さん。	腰の部分が煉瓦の建物。あれ、前にも出したか。
奥井賢次郎商店。元は何の店だったのでしょう。	その奥のほうにある工場か何からしき建物。	その脇の古めの家。
桜橋跡の碑。右は親柱。明治三十四年竣工の煉瓦の橋が今も交差点下に埋まっているそう。	武蔵屋。細かい装飾もついたゴージャスな建物。	側面からみた武蔵屋。
武蔵屋の蔵です。	かつては土浦名店街という看板がかかっていたアーケードの通り。	土浦名店街。何軒かは営業中です。
昔は確か画材屋もあったような記憶。	はじっこには名店街の看板が残っていました。	アーチ型の窓がお洒落ですが、実は壁一枚しか残っていなくて、裏は何もありません。
石井歯科医院はモダニズム建築。	アパートの壁の謎の絵。	ちょっと洒落た感じだったであろう家。
魚金食堂と魚屋の魚金。震災の前まではやっていたようです。入ってみたかったなあ。	雛菊という居酒屋は営業中。	スナック夜りたいは「よりたい」と読むのか、それとも？　右側の道はかつては川だったそう。
中華料理のマラン食堂。週三日ぐらいやっているようです。マランって何？	駅近くの裏通りの家。	ウララの大屋根です。市役所になってからできたものですが、万博っぽいなあ（笑）。