館林は群馬県にある町。元は城下町で、その後は繊維産業や製粉業（日清製粉発祥の地）で栄えたりした所。それに田山花袋や向井千秋さんの生まれた所。城跡あたりは公園として整備されて田山花袋文学館とかいろいろありました。さびれた町中には、ぽつりぽつりと古い建物も残っているんだけど、何となく荒廃感のある？残り方。うどんの町でもあるんだけど、たまたま入ったお店のうどんは、なぜかおいしくありませんでした。
料亭か何かだったのでしょうね。

東武鉄道館林駅。昭和十二年の建物です。	鶯色と大きな窓が印象的な建物。何だったのでしょうね。	青龍神社。その昔、清竜権現が姿を現したという井戸を祀ってあります。葵の御紋付。
風雨に晒された暖簾がはためくお寿司屋さんです。	市街地にある神社。写真を撮っていると、ベンチに座っていたお年寄りに不審な目で見られました。	旧上毛モスリン事務所。繊維業が盛んだった明治時代の洋風建築。今は館林市第二資料館として公開中。
旧上毛モスリン事務所の横手にある煉瓦作りの焼却炉。すぐ隣には田山花袋の旧居も保存されています。	鷹匠町は武家屋敷の名残をとどめていますが、ご覧の通り、門だけ残してマンションになってしまった所も多いようでした。	古典的蕎麦屋さん。ここのうどんはおいしいのでしょうか。
すぐ隣にあるのはラーメン屋さんです。	ラーメン屋さんのちょっと先のあたり。ここら辺は飲食街で、古びたお店がたくさんありました。	ふる里という川魚料理のお店。もうやっていないようです。
こちらはまだやっているのでしょうか。	植木鉢大集合という感じの一角。	看板の錆具合がすごいですね。