黒光りする壁板が美しい松本城

離れてみると薄く重なる幾層もの屋根が美しいお城です。 松本城内部。林立する柱がつくり出す空間の美。 郷土料理のお店の店内は、松本民芸家具でまとめられ、とても落ち着いた雰囲気でした。
松本城周辺は、電柱も石垣模様。でも、もうちょっと上手に描いてほしかったなあ。 松本城のすぐ側にある耳鼻科のお医者さん。ロシア風?の洋風建築で、びっくり。 映画館、松本テアトル銀映には、こんな美しいレリーフが掲げられていました。
お医者さんだった明治時代の煉瓦づくりの建物。上土(あげつち)通り近辺には、古い建物がたくさん残っていました。 下町会館として利用されている昭和初期の洋風建築。凝ったデザインです。もう少し、このあたりゆっくり見たかったなあ。 ナワテ通りのシンボルはカエル。東西の入り口に像がありますが東側のゴウ太君は、なぜか二宮金次郎スタイルでした。
カエルの顔出しもありましたが、怪しい宇宙人みたい。足下にいるのは、オタマジャクシ? ナワテ通りの映画館、中劇は残念ながら閉館してしまいました。このネオンサインが点るところを見たかったな。 四柱神社境内の喫茶店の名前は、神道庵。わかりやすいというか、何というべきか。
松本城を模した建物の古本屋さん。二十分の一スケールだとか。建物もそうですが、店内には古書が堆く積まれ、大迫力。 折れ曲がった壁がカッコイイ建物。後ろに見えるのが、時計博物館です。 JR松本駅には、古い木彫りの表札が由来付きで掲げられていました。