表通りから一歩入ったところに、奇跡のように美しく残っているファサード。

隣の百貨店は潰れてしまいましたが、こちらは健在。 太めの人のための洋品店なのでしょうね。マネキンもそういう感じ。 ちょっと洋風のお煎餅屋さんです。
唐辛子が塗ってあるお煎餅で、それなりにおいしいのですが、この名前は、許されるのか(笑)。 貼り紙には、全て川越の警察批判が書き連ねてあります。よほど、腹に据えかねることがあったのでしょうね。 代表的な蔵づくりの建物。老舗の和菓子屋さんです。
でも、こんな風になってしまっている蔵もあります。正面は洋風に改築されていたようです。 錆び付いてはいますが、まだまだ元気そうな自転車屋さんです。 妙にこぢんまりとした煙草屋さん。中心街から一歩出ると、こういう建物が目に付きます。
元は、観光業者だったようです。 昔ながらの荒物屋さん。元気に営業中です。 商工会議所は、ギリシャ風のつくり。元は銀行か何かだったのでしょうね。
皇室御用達の芋羊羹のお店です。 意味不明の貼り紙が楽しい居酒屋の店頭。「君、酒に頼るとも人に頼る事なかれ」という名言もチラシに書かれていました。 チラシが楽しいだけでなく、安くておいしい良い居酒屋です。川越に行ったら、ぜひお立ち寄りを。