商船三井ビルディング。



十五番館は今はレストランです。元はアメリカ領事館だった建物。
明治五年頃に完成した日本最古の近代下水道。今でも一部は使われているそうです。 十五番と十六番の境界を示す当時の標柱。
神港ビル。1939年完成の川崎汽船本社ビル。 商船三井ビルディング。1922年竣工の旧大阪商船神戸支店。日本で唯一残る大正時代の大規模ビル。これは裏手。 海岸ビル。1918年竣工の旧三井物産神戸支店。阪神淡路大震災で大被害を受けて、新しいビルの回りに外壁のみ保存されています。
海岸ビル。木製の扉は完成当時のもの。 海岸ビルの内部はこんな風になっていました。 神戸郵船ビル。1918年完成の旧日本郵船神戸支店。耐震補強工事済みだったので、震災でも被害軽微だったそうです。
丸亀組という港湾運送会社のビルは、元はノルウェーの船会社オール商会の建物。大正末から昭和初期のものらしいです。 メリケンパークにあるフィッシュダンスという巨大なオブジェ。鯉川の川尻にあるので、鯉がモチーフ。高さ22メートル。 海上を走る高速道路。
神戸海洋博物館。帆船の帆と波をイメージした建物。時間がなくて中は入らず。 超電導電磁推進船ヤマト1。磁場と電流でダクトの中の海水を後方に押し出して進む船。スクリューはありません。名前がなあ(笑)。 こちらはテクノスーパーライナー疾風。揚力式複合支持船型・実海域模型船だそうで。ガスタービンによるウォータージェットで進みます。
神戸ポートタワー。1963年の建築。世界初のパイプ構造の建造物。 そば屋さんになっていますが、元は何だったのでしょうか。お洒落な建物です。 こちらはアール・デコ調のクールなデザイン。こうした小さなビルも洒落たものが多いなあ。
後藤回漕店本社ビル。2008年の新しいものですが、周囲と調和するデザイン。 海岸ビルヂング。明治四十四年竣工。海岸ビルとは別の建物。なお、設計者はどちらも河合浩蔵という人。 海岸ビルヂングの後ろの方。実は煉瓦造りです。